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lomilomi＆yoga Al'ohana

セラピストのHanaです

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昨年のこの時期、沖縄にも大きな台風がやってきました。

この台風はかなりの強さで、あちこちの地域が停電になり、長いところでは４日間は続いてたのかな。わたしのおうちも、約２日間の停電、断水になりました。

沖縄では、台風きて停電は慣れっことはいうものの、これが連日続くのはとても厳しい生活です。

水が出ないのは困りました。

お風呂もトイレも、手も顔も洗えない。

ペットボトルを脇に抱えてなんとか工夫したり、40分くらい離れたとこのお風呂屋さんに行ったりしました。

水が貴重だから水分補給も少しずつになってしまうし、汗もかきたくないからお部屋でじっとしてるだけ。

体はだんだんとダルくなるし、変な汗でペタペタしてくる、全身むくんだようにもなってきて、夜も寝苦しかった気がします。

幸いに停電が復旧している地域もあったので、お店やさんで水は買えたし、カフェで時間つぶしながらスマホ充電もできた、最初は給油所も混んでたけどわたしの車はガソリンも入ってたし、お隣のスーパーも電気ついてたから食材もなんとかなりました。

いっときも早く、元の暮らしに戻れることを願っています。

それと同時に考えたことは、同じ地球上にはこの電気も水も満足に得られない暮らしを無期限に続けている地域もあるということ。

貧困や争いが、そうさせている地域。

もしかしたら、私たちの国の未来にも、その可能性がなくはないかもしれないということ。

領土を増やしたり、貿易で得をしたり、武器や戦闘機で国を守る、そんなことは私たちの暮らしには必要ではないのです。

国を守る、ではなくて、そこに生活する私たちの暮らしと未来をちゃーんと考えていかなきゃなぁと感じました。